G Line初乗り感想

BROMPTON G Line

その前に、ビワイチ行って来ましたぁ~!

初日本降り
2日目快晴
というまさに一粒で二度美味しいツーリングでありました。
例によってレポートは未定。暇を見て頑張ります。

ででっ

ビワイチ出発日にまさかのG Line到着。
おぉ~!ショップもなるはやで送ってくれたんだ!
でも新幹線の時間は確定してるので、箱から出す事すら出来ず出発。

帰宅してようやくご対面と相成った。

まずですね、デカい。
ホイールよりもまずはハンドル幅に圧倒される。
正直なファーストコンタクトの感想は
「ハンドル間違ってない?」
であった(笑)

そしてやはり重い。
サドルを持ち上げるとアルフィーネの重量がずっしりと伝わって来る。
こりゃーもう輪行時は担ぎタイプじゃないと駅構内は歩けないなぁ。

ザックリとしたポジションを出して
翌日早朝に早速ポタに駆り出す。

 

これは・・・アレね
ポジションは歴代車両で言うとSURLY PUG OPSにかなり近い。
フラットバーのBROMPTONという事でSタイプ系?なんて思ったけど
完全にMTB系の姿勢。
乗った事無いけどクロスバイクもこんな感じ?
どうあっても前傾姿勢にはならないので、向かい風とかモロに受けそう。

 

ハンドルグリップは予想よりいい感じ。
タイヤのエアボリュームとグリップの形状・しなりのお陰で路面からの突き上げはかなり緩和されてる。
路面の段差に対する意識はSURLY Disc Truckerに乗ってる時に近い感覚で走れる。

ペダルの形状もグッド。
昨日までツーリングで履いてたトレッキングシューズ(ワイドサイズ)でもしっかり踏み込めるサイズ。
つまりは大きいんだけどね。
この位の大きさなら、フラペ用のシューズ資産もフル活用出来る。

フラペと言えば歴代気に入って使って来たシマノのPD-MX80はまだ所有していて
材質感とか造り込みなんかは遥かに良くて気に入ってるのだけど
こちら(純正)なら左ペダルはワンタッチで外してフォークに付けておけると言うアドバンテージが有る。
また、SPDペダルも準備しているので、今期数足買い替えたSPDシューズも活用出来る状態ではある。

なのでペダルに関してはどれか一つを使い通すのではなく
臨機応変に付け替えていこうと思う。
足元は取り合えず万全。

シフト性能は凄まじく良い。
レバー操作のカチッの「カッ」の時点で変速は完了している印象。
最初10回くらいは「ん?いつ変わったの?」と思った程。
それはまた予想以上にクロスレシオ寄りのギア比だった事も有るのかも。
ファイナルローまでは入れなかったけど、常用帯のギア数段分は結構欲しい感じにギア比が変わる。
もっと走り込まないと何とも言えないけど、やたらめったらなワイドレシオ設定ではないようで一安心。

しかし、これで紐式だなんて古い人間には嬉しい驚き。

チェンリングは50Tまで落としても良いかなと思ってはいるけど、それはこれから走り込んで決めよう。

グラベルの「G」を冠しているG Lineだが
街乗りポタ程度の走りでも恩恵は十分に感じる。
前述した段差や路面の状態をヌルリといなす足回り。
クランクを止めて惰性でスーッとカーブして行く時も、S6Lでは味わえない安定感を享受する事が出来る。
アップライトなポジションと幅の広いハンドルは、バイクコントロールがとてもし易い。

サドルも程よく硬くてヨロシイね。
表面の材質はパンツとの摩擦抵抗も程よくて、細かに座面と座骨の当たりアンバイを変えられる。
変にフカフカした座面にしないでくれた事は好印象。

ハンドル周りはサイコンとライトひとつ分のスペースは余裕。

メインライトはバッグ下にして、ハンドルバーにはポジションかサブライトという運用がベストかな?
サイコンのベースはステム中央には取り付けられなかった。

バックミラーはハンドル幅が増えた分かなり見易くなった。

これも嬉しい誤算。
まぁ

ただでさえ部屋から出すのに難儀するんですけどね。

ブラックバーンのカーゴケージは輪行袋取付用として取り付ける予定でいた。

ので装着。
心配だった折り畳んだ時のクリアランスは

もう図ったのか?と言いたくなる程にジャスト。


一番厳しいトコロでも5mm程空いてるのでヨロシイでしょう。良かった。

初日ちょい乗りとしてはこんな感じですよ。
まだまだ狙ってるパーツやオプションも揃ってないし
何よりもっと走り込まないと気付かない事もたくさん有りそう。
それと軽整備程度の方法や手順の確認と確立。
そのスキルをツーリング先でキチンと展開出来る準備も整えないとね。

という事を考えるとツーリング実戦配備は年明け・・・かな?

そうそう、街路樹の紅葉も進行中でした。

 

 

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