BROMPTONにリアキャリアを装着したお話

BROMPTON

2014年に購入して以来、頑なにキャリアレスを貫いてきたBROMPTONだけど、遂にリアキャリア装着となった。

日本雑紀行【みなみのしま編】では、BROMPTONを航空機輪行する事で決定している。
訪れる島々では(可能な地域では)野営しながら渡り歩くつもりなので、野営道具も持って行かなければならない。
がしかし、いかに容量の大きいロールアップバッグとはいえ全ての道具を収納する事は不可能。

って事で、BROMPTONの積載性を上げないとどうにもならない。
という流れでのリアキャリア装着。

じゃー、いっちょやってみますか。

まずは外すモノを外す。

旧マッドガードは取り外し。キャリアを取り付けるとマッドガードはキャリア本体に固定され、荷重はキャリアのステーに掛かる事になる。

今まで外した事の無い部分なので、ネジを緩めると堆積した長年の汚れがボロボロと落ちて来る。

 

リアライトはハブダイナモから給電しているので、これは当然生かす。
配線が変わるので走行・折り畳み時に問題が生じないように思案。ふむふむ。

チェーンステーの中を通したりしてたんだね。

加えてリアライトの配線は、ヘッドライト付近にソケットが有るので一度完全にバラす。
フォーク付近の配線に被子チューブの損傷を発見。

熱収縮チューブで補修。

10mmの片口スパナが有れば作業時間は短縮したけど、まぁいいか。

思ったより小振りのキャリアなので、大きく外観が変わってないのは意外。

いやまぁ、見た目は一目瞭然なんですがね。キャリアが付いてもBROMPTONなんですわ。

ライト・ブレーキ・折り畳みの具合を確認・調整して終了。

コンテナボックスに野営道具を収めて、別便で送り現地で受け取る予定。
こんな感じになる。

ざっと見てもショックコードの長さが足りないのと、ペダリング時に踵と干渉しそうって感じはする。
まぁ、これからすり合わせしましょうかね。

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