BROMPTONの新調など考えてみる。

BROMPTON

入手していよいよ10年を超えた自分のBROMPTON

輪行を駆使しての移動距離は歴代所有車両の中で断トツ一位。
海路で北の果て、空路で南の果てまで行ったしね。

のみならず400km 600kmのブルべも完走。
山岳難コースとして名高いSR600NA(日本アルプス)を走破したのもこの車両。

CHERUBIM R-2と並んで私の盟友であるのは間違いない。
のだけど
最近のBROMPTONってどうなってんの?
という興味で「買い足すなら」という視点で検討してみた。

 

現在のBROMPTONのラインナップは限定海外仕様を除いて3種類。

C Line フルスチール 約12kg 30万円
P Line スチール+チタン 約10kg 45万円
T Line チタン+カーボン 約7.5kg 90万円

キャリアの有無やギア構成とバッグの種類等で変動差するので重量、値段共に大雑把。

2台目のBROMPTONに望むとすれば、やはり軽さ。
もう超長距離走行や高高度獲得登攀は追い求めないので、気軽に輪行し気ままに走ってひと汗かくって感じの文字通り「軽い」使い方になる。

自分のBROMPTONは全部乗せ仕様(6速・キャリア・ハブダイナモ)なので重量も嵩んで13.6kg。
T Lineなら約半分になる訳で、これはもう異次元の軽さになるだろう。
ただしお値段もそれなり。
買えない訳じゃないけど、いくら軽いとはいえ素材にカーボンというのは受け入れられない。
それあっての軽さなら自分には不要。却下。

と、なるとP Lineのキャリア無し。4速モデル辺りにヒットする。

バッグは1~2泊程度の輪行ツーリングを想定すれば20L程度のもの。
28Lのロールアップバッグは持っているけど、ちょっと大ぶりなのとロールアップタイプは頻繁な荷物の出し入れにはストレスだったりする。
とはいえGAME BAGでは容量があと一息・・・。
以前所有していたS BAGが丁度良いのだが、現行ラインナップならMessenger Bagですな。

って事で50万ほどかけておニューのBROMPTONで旅道具再構築。な~んて道楽もあるなぁと妄想してみた。

でもね、その費用でサンライズ出雲に乗ってしまなみ海道行っちゃえば?
3回くらい通えるな?うん。

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