何とか今シーズン中に、この自転車で走る事が出来て良かったですよ。
して、乗り心地は如何に?
11月も下旬に差し掛かって来てますからのぅ。
いつもよりも遅めの出発。
夜明け前に走ってライトの光軸調整もしたかったけど、自分が凍える。ので止めとく。
コンビニでホットドリンクと朝メシのパンを調達して出発。
43Cの漕ぎ出しは予想以上に軽い。
走っても軽い、というか重さ・抵抗を感じない。
速度は上がらないけどね。
でも「えっ?」という程普通に走る。
でもって静か。いやホント静か。
コンビニに立ち寄る時の車道~歩道~駐車場の繋ぎもスルッと通過する。
ポジションも昨夜コツコツ調整したので特に違和感は無い。
ハンドル高が上がってるので上半身はリラックスした感じで居られる。目論見通り。
CHERUBIM R-2では上目使いにしてアイウェアのレンズの上半分を使って前方を見ていたのだけど、こいつではレンズの真ん中を通して見ているという違いがハッキリと分かる。
これだけポジションが変わっちゃって、半日~1日と乗り続けるとどうか?とも思うが、それは来期の宿題。
新品のBrooksではどのみち直ぐに尻が悲鳴を上げる。
シフトの感覚も好印象。
とにかくストロークが短いので操作が楽。いいねぇ。
往路は軽い向かい風だった事もあり、ちょこちょこシフトチェンジして走っていたけど「そろそろロー側後半かな?」と思ってスプロケを除くと真ん中よりトップ側だったりして、改めて11速ワイドの懐を実感。
フロントをバッサリとシングルにしてますからねぇ。
いつものダム湖クライム。
アウター縛りで登ったぜぇという事も今後は無意味な訳で、今回はロー側4枚残して登れた。
パンをかじって一服。
ボトルケージをサイド抜きタイプにしているので、トップチューブにぶら下げるタイプのインナーバッグが欲しいトコロ。加えてトップチューブ上に付けるバッグも足せば、ポタリングならサドルバッグは不要になるな。
風もそこそこあり、身体も冷えて来たので帰路に付く。
ダウンヒルでの油圧ディスクは安定の安心感。
さすがに下りではタイヤの太さから来る抵抗が有るようで、23Cのようには速度が上がらない。
で、50㎞程走った感想としては
「速くは無いけど遅くもない。軽くは無いけど重さも感じ無い」
って感じ。
分相応、身の丈に合った自転車を手に入れる事が出来たな、と先ずは一安心。
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