何でもかんでもドンドン積み込めるイメージのSURLY Big Fat Dummyであるが、私が目指すのは安直なテンコ盛りスタイルでは無くってですね・・・。
以前の投稿でBFDはこんなスタイルを目指したいみたいと画像を張り付けていたのだけど
この車両の動画を発見したので、バッグや積載をどうしているのか観察してみた。
先ずは右側。
純正のダミーバッグを使用しているが、インナーフレームバッグは・・・自作なのか？コレ。フロントバッグはオルトリーブの物に見える。
チェーンステー等に革(？)を巻き付けている辺りから革加工を心得ている人なのかなと思う。インナーバッグは自作かワンオフ制作依頼したもので間違いないだろう。
そして天板取っ払ったこのスタイル！ダミーバッグの代わりのバッグも自作のようだ。そして各ステーに巻かれた革は恐らくバッグとの擦れ対策なのでは？と推測する。
しかし潤沢な積載を維持しつつ、極太のタイヤをメ一杯アピールさせるこのスタイルのなんと色っぽい事よ。
使っていないベルト部が見えるが、もしかしたら他車両のインナーバッグを流用しているのか？
因みに変速はRohloff。タイヤは4.8と太目。内装ハブだからチェーンラインを気にせず太目のタイヤを使う事が出来るのであろうね。チェンリングと同じ幅のまま後方へ伸びてゆくチェーンのカッコ良さ！やはりRohloffは導入したいなぁ。
続いて左側。
サイドスタンドも出来るだけ前方に着地するタイプなら安定して見える。オルトリーブのフロントバッグはやはり便利そうだな。
フロントバッグが革製の自作品(?)になっている。そして後方のバッグはもしかしたら市販の汎用フレームバッグなのでは？
あぁ、間違いない。とにかく付けられるんなら気にしないぜ的なノリなんだね。
ステム2本使っとる！
とにかく自由な発想で積載を選べる車両なのは間違いないようだ。
納車が楽しみだなぁ。
もちろん
テンコ盛りも問題ナシ。
柔軟な発想でいろいろ試してみよう。
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