BROMPTONの携帯工具を考える【2025年版】

パーツ・アクセサリー

3月になりました。今月はリハビリ月間。

3月はですねぇ。
SURLY Disc Truckerもボチボチ稼働開始。
1日の走行距離をBROMPTONで100kmまで伸ばしたいところ。

今日も元気に朝ポタ

でもですね
こんなん(ほぼ)毎日同じような画像上げてもしゃーないので
朝ポタネタはBlueskyに投稿する事にした。
毎日上げる意味も希薄だけど、
ソコはホラ、モチベ維持?とか?っていちいち語尾上げる喋り方嫌い(笑)

で、

今期のBROMPTON携帯工具。
純正ツールキットと補完のツールケース。

純正のツールキットね


さすがBROMPTON純正だけあって、他には無いギミックが効いている。
各ビット完備。

ビット用のラチェットレンチと13mmメガネ
トルクの必要な13mmはちゃんとした造りね。

タイヤレバー2本に空いた穴は8mmと10mmスパナとして。

可愛らしいパッチとヤスリも収められている。まぁ、使う事は無いでしょうね、お守り。

と、まぁ、まずはBROMPTONのアチコチを取り敢えずはイジれる構成になっている。
のだけど、

KAPELMUURのツールケースには補完の意味でいろいろ追加。

8mmと10mmはメガネと片口でコンビネーションした。
シートチューブのクランプでも使うので、短いけどまともな造りのヤツね。

タイヤレバーは使い慣れた小型の樹脂製。


パークツールのタイヤパッチ(と言うかバースト修復)
予備チューブ

ケースにはまだ余裕有り。

余談だけどバッグの外部ポケットにはこんなものを・・・


ワイヤーロックは強度的には頼りないけど
「ロックしてますよ、持ってけない状態ですよ」アピールが主目的
なので色も目立つ膨張色。

5mmのアーレンキー。
これはバックミラーの脱着調整用。
輪行時に外した場合、固定するのにいちいちツールキット出すの面倒だし。
この形状じゃトルク掛け辛いけど、逆にそれでよし。
軽い衝撃は動く事で受け流す的な思考ね。

 

それから電動ポンプ。
先日の投稿にも追加したのだけど
「航空機輪行時のエア管理」
これが主目的。

電動ポンプ自体は以前から存在したけども、
ツールケースに入るコンパクトなモノはここ数年でよく目にするようになった。
当初は某国製という事で疑心暗鬼だったけど(品質よりバッテリー系で
ヴァージョンアップして圧力計も実装した事で一応選択肢に入って来た。

稼働車両のエア圧は

SURLY Disc Trucker 4.0bar
BROMPTON      6.0bar

なのでそこまでハイプレッシャーじゃない(バッテリー消耗少ない
試運転では往復の航空機輪行対応プラス1~2回のパンクリカバリに使えると感じた。
野営はしないので、宿で充電出来るしね。

とは言え、耐久性とか信頼性は未知数なので、まだ携帯ポンプは手放せない。
サイコンの類と違って、タイヤ(チューブ)のエアは走行の可否に直結する部分。
「通常ポンプやCO2ボンベはもう要らない」という意見も散見するけど、早まるなよ(笑)

あとね、コレ飛行機に乗る時の扱いはどうなるの?
って疑問が沸いた。
現場で「持ち込めない」となると最悪破棄だからね。

調べてみたところ

機内持ち込みは100whまで
この製品は420mAhなので1.554wh。
容量的には桁間違えたとしても余裕でクリア。

リチウムイオン電池は預けられない。
マニュアルに記載無し、本体にリチウムイオンのマーク無し
CA UKCAマーク有り

間違って預けようとしないように
と喚起する意見多数。

整理すると
バッテリーはリチウムイオンではない
容量は2whに満たない
BROMPTONと一緒に預けない
この3点を忘れなければ大丈夫という結論。

車載工具関係はこんな感じかなぁ。
ツーリングの日数や走行距離に応じて予備チューブの本数を調整。

応急ツールとして結束バンドとかガムテープとか、
オイル汚れ対策に薄ゴム手とかアルコールシートとか、
チェーンのリンクピンとか、ならば簡易チェーン切りとか

今までいろいろ準備した事有ったけど、大半は不要のまま現在に至る。

何にでも対応出来るようにしておくのは大事だけど、
使わないものはただの重りってのもまた事実。

こういう事を突き詰めていくのも道楽の愉しみなりよ~。

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