Messenger Bagを入手したのと、S6-L化と後方被認識性について。
BROMPTONのバッグ遍歴はS-Bag、Roll top Bag、Game Bag、そして今回のMessenger Bag。
S-Bagはお買い物から輪行ツーリング、ブルべ等の長距離まで幅広く活用。
その後BROMPTONでの野営ツーリングを睨んで大容量のRoll top Bag。
それとは別ベクトルでGame Bag。
と使い分けてきたが、
S-Bagは経年劣化(かなりハードに使った)で処分。
キャンプそのものを引退したので大容量Roll top Bagは殆どお役御免に。
結局、一周回ってS-Bagの後継モデルであるMessenger Bagへ戻って来た。
容量は公称23L。
Game Bagの12LとRoll top Bagの28Lの間を取った。
感覚的には気持ち広くなったGame Bagにゆったりサイズのポケット2個が付いた感じ。
そのポケットにはLサイズのツールボトルとTHERMOSのボトルがそれぞれ余裕で収まる。
プラス予備チューブ2本にワイヤーロックもイケるね。
ポケットのスナップホック。
Roll top Bagと同じタイプだが微妙に使い辛い。
ハメ合わせが固めなのと、収納物を土台にして押し込むには高い位置。
なので毎回ひと手間チックな作業になる。見栄えは良いけどね。
余談だけどもWATERPROOFヴァージョンも存在し購入候補だったのだけど、こちらのポケットはロールアップタイプ。ここがネックとなり購入は見合わせた。
話を戻して
ここはシンプルな方法(ショックコードとか)でも良いなぁ。
懐は深いので、蓋をフリーにしたままTHERMOSを差し込んでおいても走行中にすっぽ抜ける事は・・・
たぶん無いとは思うのだけど。
フラップ部にも薄くて軽いモノが収納可能。
ここは・・・レインカバーかなぁ?
このバッグにも毎度おなじみのレインカバーが付属。
耐久性も無さそうだし、ツーリングに持って行った記憶が無い。色は目立って良いけど。
本当に雨中走行時の第一防壁としてなら登山用品店でフィットするザックカバーを探した方が良い。
そもそも今後そんな激しい雨に遭遇したら撤退第一で動くので、レインカバーは持たないかな?
本当に濡れて困る物にはそれなりの処置してるし。
そんな訳でこの部分は、例えば輪行時のチケットとか旅先で貰ったマップやパンフを仕舞い込むのに良い位置かもしれない。
Messenger Bagであるので、たすき掛けにした時のベルト長調整が容易に出来るバックルも装備。
BROMPTON装着時に余ったベルトはサイドポケットへ押し込んでおく。
メインコンパートメント。
1~2泊程度の荷物なら十分に納められる。
輪行袋も今回ちび輪バッグからぷち輪バッグに更新した。S-Bag時代よりもスペースに余裕が生まれるはず。
メインフラップは純正お馴染みのバックルで留めるのだけど、ベルクロでルーズに閉じておく事も可能。
この辺S-Bag譲りのイージーな使い勝手を周到していてくれて嬉しい。
と、まぁ、新たにBROMPTON用のバッグを手に入れたのは、もちろん今年のツーリングを睨んでの事。
でも、
今回のメインイベントは、リアキャリアを撤廃した事なんだけど、ね。
バッグ遍歴もそうだけど、今回のモディファイは
「旅のプロセスから野営手段を全廃させる」
事がポイント。
キャリアの撤去は当然の流れ。
購入時はキャリア無しモデルだったので、元に戻すという感覚ね。
後ろ姿スッキリ。
「Sハンドルにキャリア無し」
コレが自分に刷り込まれたBROMPTONのスタイルなんだなぁ。
ただ、テールライトが低い位置になる為、後方からの被認識を上げる為におにぎり(反射材)を設置しておいた。
シートポストにゴムで装着出来るバッテリーライトを増設するのも良いかもね。
後ろ姿という事なら
現在愛用中のヘルメット(KPLUS RANGER)にもテールライトが仕込まれている。
前方も大事だけど、後方も大事。
特にBROMPTONは小さいので、自己アピールは自分の命を守る重要な項目だと断言する。
コメント