BROMPTON S6L RAW

2014年4月購入。
もともとS2L RAWが希望だったのだけど、これがまた一向に入荷せず。
しびれを切らしてひょっこり在庫していた6速車を購入。
結果的にはツーリングメインの用途なのでこれで正解だった。

メンテや耐久性が不安だった内装式ハブ、ノーメンテのまま3年目に入っても絶好調。

 

タイヤの空気抜かないと脱着出来ないのが面倒だけど、リアタイヤの脱着は慣れれば苦にならない。

 

チェンリングを44Tに。
巡航速度は落ちる代わりに、山岳~ロングで満遍なく各ギアを活用出来るので44T化は正解だった。
チェーンをKMC X9に変更。ちなみにノーマルチェーンにもリンクピンが付いているので、チェーン洗浄は楽。

 

サドルは定番ブルックス スイフト。
これは2代目アトランティス ロードからのお下がり。
革サドルの場合、年数が経つ毎に価値は上がるのでお下がりではないよね。

 

小振りのエンドバー(タイオガ)。
エンドバーはフラットバーハンドルで長時間走行する際の必須アイテム。

ライトはBush & MullerのLUMOTEC Cyo。
電源供給はシュミットのハブダイナモ。
ちょっと高めの投資になるけど、日常的にライトを使うなら絶対に損しない品質。
勝手にライト・停止後も数分点灯保持とまさに至れり尽くせり。

 

抵抗が気になる?じゃぁ脚のお肉鍛えて下さいな。

ペダルは純正9割、ビンディング1割の使用頻度。
意外な事にノーマル(純正)ペダルの使い勝手が良く、壊れてもまた純正を購入すると思う。
というのも一瞬で折り畳めてかつ出っ張りが少ないのは、私の知るところではこのペダルが一番。
輪行時に「ペダルの処置がワンタッチ」このメリットは凄く大きい。
見てくれはボタッとしてるけど、ペダルそのものの性能に問題は無い。

ビンディングはハードなロング山岳ルート走行時に使用。
メリットは引き足よりも「長時間足の位置がズレないでペダルが踏める点」だと思う。

 

S-bagは常備。
さすが純正オプションのバックだけあって相性は文句のつけよう無し。
容量も道具を厳選すれば数泊のツーリングにも対応。

常々想うんだけど闇雲にバックの容量を増やしたとして、果たしてそれが快適なのだろうかと。
道具を選び、収納に工夫し、コンパクトなパッキングで旅する事の方が「粋」だなぁと私は思う。
あ、でもガチガチのUL信者じゃぁないですよ?

 

ボトルはS-bagのポケットに。
ハンドルにぶら下げているポシェットには財布やiPhoneを入れているのだけど、他に良い物が無いか物色中。

 

ブレーキレバー、これもノーマルレバーが可もなく不可もなくなのでこのまま使用中。
デザイン良くなったよね。
流石にシマノのロード用や油圧ディスクのタッチと比べると厳しいけど、そこまでハードにぶん回さないし。
あ、そういえば急勾配の下りの連続だった しらびそ~下栗の里では流石にフェード気味になったっけ。
あそこはレアケースの部類だな。

 

純正タイヤのコジャックを4セット程消費して、現在はマラソン装着。

 

ちょっと洒落でCarradiceのbarleyを付けてみた。
BROMPTON・Brooks・Carradiceの英国御三家。さすが相性はバッチリだ!。

 

 

2020年12月に購入後初のフルメンテナンスをショップに依頼した。

結果的に内容は、折り畳みヒンジ部の消耗パーツ交換と、BBをTOKEN TK868 TBTに換装。

 

 

 

ワイヤー類は問題無かったらしい。