SURLY Big Fat Dummyの一筋縄では行かない部分

SURLY Big Fat Dummy

今日はホームコースをBFDで走ってみた。
これで概ね100km程走行。

快晴なれど強風。
しかし明日以降は曇りか雨の日が続くようで、いよいよ梅雨入りの予感。
となれば走れるうちに走っとかないとね。

幸い(?)往路が向かい風で、復路は楽勝の追い風パターン。
まぁね、風はいいのよどうでも。
重い車体を引っ張り上げるプチクライムも、ローギアードな構成なので焦らず登れば苦行でも無い。

今回初採用のBrooks CAMBIUM


100km使ってみた印象は、新品なのにある程度馴染んで来た革サドルの座り心地を味わえる。
材質上そこから先は望めないのだけど「ほぉ~」って感じで悪くない。
これに雨にも強くオイルメンテも不要となるとなかなかに魅力的なサドル。

ツーリングの時なんて、お尻が痺れて来たタイミングで休憩入れた方が良いかもだしね。
あんまり頑張り過ぎちゃいかんよ?

スタイリッシュな外観も様々な自転車に合いそう。

 

KRYPTONITEのロックはBROMPTONから取り外してこちらへ換装。
サドルバッグは使用しないのでシートポストに取り付けた。


ファットなタイヤなので、U字部ではタイヤを抱き込めないのでフレームバッグにワイヤーも忍ばせておく。

ペダルもSPDとフラット兼用を付けてるけど、コレもうフラペでイイかな?

という事で、後日SAINTのフラペに交換。クランクの色とも合って見た目も良くなった。

まだ細かいポジション出しもしなきゃだけど、まずはこんな感じで良いんでないかいね。

 

積載について考えてみる。

手持ちのバッグをいろいろ当てがってみたのだけど「見た目が好きじゃない」と言ってた純正バッグが最も機能的な要求を満たしてるのだよね。当たり前だけど。

しかし

このバッグ、デカい!
そして重い。

いろいろ考えて造られてるようで、広げてみても一部理解不能な構造。
SURLY_Disc_Truckerのバッグ構成の倍の容量を、このバッグだけで賄えそう。

それはとても魅力的な事なのだけど、エンジンは自分の脚だからねぇ。

結局のところロングツーリングの時は、純正のキャリアバッグが一番。
スタイルも重視したいけど、問題無く旅を完結出来る信頼性は何より大事。
でも悩ましいなぁ。

 

 

ESGEのスタンドも準備していたのだけど

 

アレレな状況が発覚して現在対応策検討中。
なんとなく予想はしてたけど、やはりこのバイクはスタンドが必要だ。

壁に立てかけるとなると、まず接触するのがフレーム。
どう頑張ってもフレーム。
なのでハンドルのエンドとペダルで保持させようにも、このガタイと重量では不安定。

そもそもコンビニ寄っても置き場所が容易には見つからない。
うーん、盲点だったなぁ。

自作でスペーサーを作って取付完了。

硬めのゴム板を加工したのだけど、素人加工丸出しなのでバンダナで目隠し。
やっぱりこのバイクにはスタンドの有無の差は大きい。
スタンドの重量増なんて誤差よ、誤差。

 

 

 

 

 

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