SURLY Big Fat Dummy
廃版がアナウンスされ、必死こいて見つけ出したフレームをショップに押し付けたのが昨年夏。
ほぼ一年、紆余曲折を経て・・・って自分は待ってただけだけども、ようやく完成。
北海道出発前日にショップから組み上がり完了のメール。
なので帰宅を仙台経由にして、引き取って来た。
デカい事はデカいのだけど、意外と普通に走れる。
うっかりするとSURLY PUG OPSと変わらない?なんて勘違いしてしまうけど、右左折では後輪が離れたところで挙動しているのはわかる。
フルロックターンとかすると特性の違いが表れるんだろうけどまだしてない。
リアキャリアにオリジナルのバッグは、確かに積載性と積載量が飛躍的に上がるのだけどスタイル的には好みではない。ロングテールだから必ずしも山盛り積載しなきゃならない訳では無いし。
キャリアレスのフォルムが気に入ったようなものなので、このままでパッキングを組み立てたいところ。
あと印象的なのは、減速時に再加速を見越してシフトチェンジしとかないと辛い思いをしてしまう事。
空荷でこうなのだから、フルパッキング時は更に意図的に操作しないと変に脚を削ってしまうなぁ。
でも速度が上がって巡行状態になると独特な極楽感が味わえる。
Moloko Barでのマルチポジションも恩恵は大きい。
ポーチを取り付けているのでグリップ出来る箇所は減っているけど
このポジションで巡行出来るのは非常に楽。
ポーチにはシステム手帳とスマホをキッチリと収める事が出来たので、今後も採用決定。
収まらなかったら外そうと思ってた。
細かい部分で手を入れる箇所はまだあるのだけど、間違い無く既存の自転車道楽のカラを破る存在なのだぜ。
何処へ向かって行くのかは自分もまだ分からぬ。
でもね、ここまでで一番意外だったのは。
ホイール外さずに軽ワゴンにスッポリ収まるんだなぁ。
って事は車載移動も可能という事で、更に活用展開は広がるのであった。
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