秋のイベントコースを試走したお話。

SURLY Big Fat Dummy

 

珍しい事に、秋にとあるサイクリングイベントへ参加する運びとなった。

更に知り合い夫婦と一緒の参加。
「ソロこそ至高」主義の自分だけれども、たまにはこういうイベントでキャッキャするのも良かろう。
年寄りに必要なのは拘りよりも親和性ですよ。

イベントそのものを秘匿するつもりは無いので、実際参加したら公開するけど。
自分の為のサイトなので検索に引っかからないように今は伏せとこ。

 

ででっ!

コースは数コースあるのだけど、とにもかくにも自分達の走るコースを試走してみる事にした。
約140kmの、恐らくエントリー数が一番多いであろうコース。
スタート後500m程登って高原ルートを巡った後はひたすらフラット。
Ride with GPSのデーターを見るとジモティなら「フムフム、なるほどねー」と上手く組み立ててるなぁという印象。

今期100kmオーバーは走ってるのでBFDでもなんとかなるべ。
鉄下駄トレーニングですのよ~(鉄製フレームだけに

スタートは自宅から一番近いポイントにした。
概ね5:00のスタート。
この時期、この時間はまだ肌寒い。ウインドブレーカーのお世話になる。

まずは河川敷の土手ルート。ここは初めて走ったがなかなか快適。
市街地環状ルートに組み込もう。という発見。

 

交通量の多い部分は自歩道を活用。
して海沿いへ。
ここはいつも北進で使うルートだけど今回は南下。
つまり、ですね。
北進なら海沿い側を走れるという理由なのだけど、進行方向が逆だと見える風景も意外に新鮮。

ピンポイントな分野で超有名になったとこ。


いやぁ、自分はまだ入った事無いんですけどね。
でも入場料1,000円って、知名度の割にはリーズナブルだと思う。
行った人が不満を言ってるのも聞いたこと無いし。
ジモティとしてはやっぱり見とかないとイカンかね?

天気は上々。


ちょっとだけ一桁国道を走って山側へ。
この辺、正規の順番なら後半になるのだけど。

自転車で走ってこそ気持ちの良いルート。

この後田園地帯を抜けて、本ルート一番の登りエリア。


で、ここでまさかの失速(笑)
脚が攣りアンバイのかるーく熱中症風味。
スポーツドリンクも受け付けない段階になっちゃってアレー?

騙し騙しでピークまで漕ぎついたら、下りからゴールまではそこそこの向かい風で完全に売り切れ。
久々にコテンパンにやられてしまった。

まず。
脚が攣るとか脚力の鍛錬不足。
早朝から一気に気温が上昇したのに、呑気な給水と補給。
加える事BFDの重さ(笑)
この辺が敗因。

まぁね、こういう痛い目に遭うのも、対策を練るのも自転車道楽の面白さ。
1勝3敗くらいがモチベ維持出来るペースではなかろうか?

 

超回復したらDisc Truckerでリベンジするか。

 

コメント