SURLY Big Fat Dummyも一周年を迎えて考えたお話

SURLY Big Fat Dummy

SURLY Disc Truckerに続いてBig Fat Dummyも納車一周年を迎えた。
北海道野営ツーリングや日々のポタリングをして感じた事やこれからの展望など考えた。

梅雨入り間近な6月上旬の休日。
Disc Truckerから移植したフロントサイドラックの塩梅を見る為もあって、久々にBFD始動。
相変わらず、重い(笑)キャリアの分重量増だしね。

シートチューブ後方に増設したインナーバッグに玩具(液燃バーナー)を押し込んで来たのだけど、それは誤差程度の増量。
という程に元々の重量は相当なモノ。

細かなアップダウンもトルクより回転でクリアする事が正解なので、こまめなシフトチェンジが必須。
なので現在電動シフト一式を発注、納品待ち。
ジャンクションはギアや充電状態を表示するモニター付きを選んだのでステム周りを整理したい。
サイコンやeTrexを撤去して、スマホひとつで賄えないか検討中。

ハンドル回りにゴチャゴチャ並べるの嫌い。

 

積載に関してはFat&Lowが基本思想。
バッグは原則ホイール上面より下にまとめる。

リアに荷物てんこ盛りは流石にバランス悪し。
詰める事が可能な事とバランスの良し悪しは別問題で、この事は実際に乗ってみないと気付かない点であった。
もちろん、ロングテールと極太タイヤの恩恵は大量の積載を可能にするのだけど、このバイクで必ずしもそうしなければならない意味も無い。
メーカーが提案するから、それが全ユーザーに合致するかというと必ずしもそうではないって事ね。
なのでBFDの売りであるリアラックとダミーバッグは未採用。

この辺、右向け左な性格も絡んでいる。

で、どうするか。
バイクパッキングという目線で見ると、一般的なフレームよりもバッグ装着の自由度は高いのでソコを生かそうと思案中。

あと、これも2022年の日本雑紀行で出た結論なのだけど、野営ツーリングは当面封印する事にしたので、野営道具は持ち歩かない事にも起因している。
ヘリノックスのチェアとバーナーなんかで野点遊びはするけど、阿鼻叫喚の野営場で難民キャンプを押し付けられるより、ビジホに泊った方が翌日に疲れが残らないと本気で思う。
今後は休養や宿泊といった考えを今までと違ったスタンスで考える事にしたので、テント、シュラフといった野営道具の積載から解放された事も有り、パッキングの意味合いも大きく変わった。

 

 

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