今夏 北海道野営ツーリングの所持品考察

野営

バイクがBFDなので積載には余裕が有る。
余裕が有れば荷物が増えてパッキング構成も変わる。
現場でゴチャつかない為にも、今一度見直してみた。
要は自分の為の備忘録ね。

先ずは野営時のメインバッグ。
バッグ自体は無名メーカーのカラトリーケース。
そこそこ丈夫で必要なモノが収納出来れば形状は問わず。

コレは生地もジッパーも良い意味でアバウトなので、ちょっと無理してギュッとパッキング出来る。

中身はこんな感じ。

湯沸かし専用のチタン小型クッカー。の中にアルコールバーナーとライター。
飲み物・汁物用にシェラカップ。
調味料(ごま油と塩コショウ)
歯ブラシセット。
VICTORINOXのツールナイフ。
ラジオ。
アルコールバーナーのゴトク(アルミ板3枚タイプ)
Platypusの折り畳み式水筒。
Ucoのキャンドルランタン。
SOTOのガストーチ。
ポケットティシュとウェットティッシュ。
バッグの蓋裏には木製のカラトリーセット。


サイトを構築して、展開した折り畳みテーブルの上にポンとこのバッグを置けば、殆どの事が出来るように組んである。

 

今までの野営ツーリングで、どうにもこうにもバラけてしまいがちな他の小物を一つに纏めるバッグも準備した。

元々は文房具入れ。

エイドキットのポーチ。
石鹸。
充電アダプターとケーブル。
乾電池式シェーバー。
予備の乾電池(単3型)とリチウム電池。
小型ドライバー。
爪切り。
耳栓。

ドライバーはテールライトのリチウム電池交換に必要。
モバイルバッテリーも収納出来れば良いのだけど、今回フル野営という事で大容量タイプになり、収まらなかった。

エイドポーチはどうなっているかというと。

胃腸薬系
パッドタイプのキズバン
ワセリン
目薬
汎用軟膏
虫刺され軟膏

これに持病の薬

これで対応出来そうにない容体なら医療機関の世話になる事になる。
ので健康保険証も忘れずに。

今回から、というかBFDだからこその装備。スキレット。


春に購入したばかりなので、まだそんなに使い込んでいない。キレイ。

スキレットと蓋。
耐熱マットと鍋敷き。
100均の焼き網。

アルコールバーナーのゴトクはこちらでも良いかもしれない。
スキレットの取っ手に革製のカバーを奢ってるけど、蓋を掴む時の手袋も欲しいかな。

正直スキレットは試用段階。
アルミクッカーやカップ類を省いて重量調整はしたけど、重い。
しかしクーラーバックもそうだけど、BFDでツーリングする時のゆとりとして野営を愉しめるならアリかな。

 

 

コメント

  1. 街乗りポタ男 より:

    こんにちは。
    突然コメントすみません。

    Twitterでsurlyのディスクトラッカーの投稿を見て、気になる事があったためコメントさせていただきました。

    現在私もディスクトラッカーの購入を検討しております。

    ブログを拝見させていただく限り、ホイールは700cを履かせているように見受けられますが、フレームサイズも700cに適合したサイズ(56以上)でしょうか。

    私の購入予定のサイズは26インチ対応のフレームですが、スピード感が欲しいため650bにインチアップをする予定でした。

    650bの47cあたりのタイヤを履かせる予定でしたが、街乗りにそこまでの太いタイヤは必要なく、可能であれば700cを履かせての高速巡航にも興味があります。

    お手数ですがそのあたりご教授いただけませんでしょうか。

    • Rei より:

      こんにちは、コメント有難うございます。

      ご指摘の通り、私のSURLY Disc Truckerは700c対応のフレーム(56サイズ)です。
      26インチ対応フレームに650bホイールが適合するかはちょっと分からないので、輸入元のモトクロスインターナショナルさんか最寄りのショップさんに確認されるのが確実だと思います。

      私の場合、最初から700cホイールの使用を想定していましたのでこのフレームにしましたが、所有している23Cのクロモリロードと比べると速度域は下がります。
      ただ「重い」「もたつく」といった感覚は殆ど無い感じです。

      タイヤ幅でも印象は変わると思いますので、いろいろご検討なさって下さい。

      あまり大した情報ではなく恐縮ですが、少しでもご参考になれば幸いです。

  2. 街乗りポタ男 より:

    Rei様

    返信ありがとうございます。

    大変参考になりました。
    他のサーリーのフレームも含めて色々検討してみます。

    ありがとうございました。