BROMPTONの野営ツーリング考察

BROMPTON

ちょっと考えました。

 

まずトートバッグに野営道具を詰め込んで、リアキャリアに積載する案は廃案。
悪くはないんだけど、キャリアに対してバッグが大き過ぎる。
拡張板も作ってみたんだけど、コンテナボックス同様ちょっと無様。

ほら、「見て見て~ボク、キャンプ旅してます」みたいな、
カップとかマットとか表に括り付けてる「いかにもなスタイル」って好きじゃないのですよ。

純正のラックサック(16L)も検討したけど、今更購入するにはコスパが悪い。
しかも調べてみたら純正のクセにペダリングに干渉するとかいう情報も散見する。

アピデュラのサドルバッグ(17L)を使ってみる事にした。
この手のサドルバッグはクサビ形状なので、効率良くパッキングするのは意外に難しい。
また、あまり重量物を入れると重心バランスがヨロシクない。

ので

ココにはスタッフバッグを使わないでダイレクトにテントを入れる事にした。
モンベル ムーンライト1型の天幕とフライをバッグ奥に押し込む。

手前には手ごろな大きさという事で、モンベルのサーマルシーツ。
これはメインのシュラフ(ダウンハガー#5)の拡張用。
だから夏時期は不要なのだけど一応。
不要な場合はシュラフカバーとかトートバッグでも突っ込もう。

出来ればテン場に到着して、まず出すモノをまとめて入れておきたいのだけど、ポールは流石に収まらない。
それと夜露で濡れたテントとサーマルシーツを同室に入れるのも好ましくはない。どうしよう?

でもまぁ。これで容量的には丁度良い感じ。

 

ロールアップバッグ。

メインコンパートメントには
テントのポールとペグ。
輪行用のトートバッグ(キャプテンスタッグ)
調理道具1式(火器はアルコールバーナー)
エアマット
シュラフ(モンベル ダウンハガー#5)
シュラフカバー(モンベル ブリーズ ドライテック)

背面ポケットには
タイベックシート(グランドシートとして)
ベニヤ板(テーブル)

ポケット部には
小型三脚
携帯工具ケース
バッグのレインカバー

こんな感じ。

ロールアップバッグにはまだ少し余裕が有る。
着替え、貴重品は問題無く収まりそう。

HOBIの一番小さいサイズのキャンバスシートが間も無く届くのだけど、これも収まれば持って行きたい。
チェアが持てない分、コレでゴロッと寝そべって休みたいのだ。

見た目もスッキリ。
ペダリング時のカカトの接触も無いし、必要にして十分な構成だと思う。

リアキャリアが無駄かというと、そこは現地で仕入れた食材を括り付けたり、雨予報なら予めレインウェアを出して置けるスペースとして使える。

もう少し推敲する余地は有るけど【みなみのしま編】はこんなスタイルで行こうと思う。

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