雨の休日、最近の自転車感あれこれ

雑感

雨用シューズスタンバーイ!

夏の雨はむしろ冷却バフが掛かってヨロシイ!
なんてサンダルーシューズ推しでは有りますが、そうそう雨中走行を舐めてもいられない訳で。
フラペ(BROMPTON)で降水確率高めのツーリング時の防御策として準備した。

春秋(特に早春)期のSPDシューズとしてはSIDIの防寒シューズが有るけど

こちらはフラペでも夏向きでもない。

で、準備したのが

mont-bellのトレールウォーカー。要は軽登山靴。
メッシュ地だけどゴアテックスのラミネート。


ビブラム、とまでは行かないけどそれなりに考えられたソール。
BROMPTONの純正どころか手持ちのPD-MX80でもガッチリ踏み込めそう。

実はアウトレットでジャストサイズを見つけたので購入に踏み切ったのだけど
そんな理由で普段は選ばないカラー。
でも雨天時目線なら目立つ配色で良いかもね。

これにより脱着の手間の割には役目を果たさないシューズカバーを持たないで済む。
結果的に雨用というか、もしかしたらBROMPTONでの標準シューズになるかもしれない。

シューズ、ペダル周り、完成したつもりでもまだまだ試行錯誤は続くのだね。

 

今期のツーリング立案の原案になっているナショナルサイクルルート。
メインやモデルルートについても調べているのだけど、自治体の温度差が如術に読み取れて面白い。

公開資料だけ見ても
ノリノリな所(ロケーション的に恵まれている自治体が多い)
テンプレに投げ込んだだけのいわゆる「お役所仕事」感満載(やる気は無いが置いてけぼりも嫌みたいな・・)
全く我関せず(ごめんね、行きたいと思った事すら無い自治体とほぼ合致)
というのがハッキリと見て取れる。

自分がメインで活動して来た東日本に限って言えば
自転車目線で見た交通マナーの悪い所と、自治体の消極性は不思議と一致している。

それぞれの台所事情で、インフラ整備にリソースを割けない理由も有るのだろう。
でも必要性すら感じてない自治体の中の人って、
日頃から自転車の事をカタカナ3文字の蔑称で呼称してるんだろうな、とか普通に思えてくる。

ついでにこのページなんかも面白い事が分かる。
サイクリスト支援に協賛しているコンビニ(富山)の一覧だけど、各企業の意識が良くわかる。
シェアと姑息さではトップクラスの某企業、フロアポンプすら置く気が無いみたいね(笑)

ブルべのコースは自転車好きが自転車好きの為に用意したルートが殆どであり
先ずもってハズレは無い(ステージ移動的なリエゾン以外)と言って良い。
ただ、万人向けでは無いのも確か。
そもそも最短で200km(AJ Permanent除く)だし、
山岳コースともなると、如何に参加者に悲鳴を上げさせるか?な内容になって来る。


お役所思考だけど、故にインフラ整備に恵まれたコース。
自転車ヲタク(誉)が組み合わせたマニアックなコース。
そして何より自分の食指が動くコースやエリア。

これらを組み合わせた自分なりの「名コース」を見つけ出したいな、と思う今日この頃なのであった。

・・・つか、雨止めよ。

 

 

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