年が明けて2月になった。
春に向けての準備もそろそろ始めなきゃなぁ、という事で重い腰を上げかけているトコロ。
ここで太脚自転車ことSURLY PUG OPS登場。
いえ、そのですね、昨年メンテの時に誤ってフロントブレーキのオイルラインを抜いてしまい、乗車不可能状態だったのですよ。恥ずかしい。
完成車として付いてきたブレーキはSRAM GUIDE R5。
制動は可も無く不可も無くなのだけど、レバータッチがイマイチな感触で「いつかシマノに換えたいなぁ」とは思っていた。
思っていたので、今回がその時期であろうという事で換装する事にした。
と言っても腰は重い。
取り合えずスタンドに載せて。
ホイールを外して件のレバーとキャリパーを取っ払う。
モノだけは入手していたので、仮組み。
どうせならリア側も換装しようかな。
などと眺めるだけで幸せ。
本当に春までに完了するんだろうな？
サドルは・・雨雪泥対応なのでこのままでいいか。
あー、ペダルはフラペにしても良いなぁ。
フロントラック付けてお買い物用にするのも良いかも。
BFDに換装予定だった電動RDをこちらに付けて遊ぶのも楽しそう。
折角なのでちょっと細かい所まで清掃などして。
一時期なんちゃってトライアルごっこに耽ってアッチでバタン、コッチでゴロンとやってたので小傷多し。
でもまぁ、全くもって丈夫なフレームですよ。
ファットバイクという事でイロモノっぽい見た目だけど、乗ってみると意外にニュートラルな乗り心地で楽しい。普段使いにも気負わずに乗れるので、街中で免疫の無い人から好奇の目で見られるとこちらが「？」と思ってしまう。
とはいえこのフレーム。
ファットバイク凌明期の個体なのでリア側のステーがこんな事になっている。
リアエンド135mmのハブでファットタイヤを履かせたいという苦肉(?)の策。
オーダーフレームビルダーならともかく、メーカーがこんな事(誉め言葉)して世に出しちゃう勢いが気に入ってSURLYが好きになった。
これからもバンバン乗り倒して小傷を付けてやろうと思う。
ってほらぁ！全然作業してないじゃん～(笑)
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