12月になって実走出来る休日を「奇跡の日」と呼びます。
そういえば以前、12月中旬にノンビリとキャンプ出来た事もあったし、天気予報とにらめっこしてれば師走に実走やキャンプが不可能という地域ではないのだけど、結局は運次第だしやはり貴重。
ポタ~ちょいライドは、早朝出発のお昼前後に完結というパターンが定番なので冷え込む時間帯に走る事になる。
ので
ハンドルカバー(R250)を導入した。
フラットバー用はSURLY PUG OPSの雪遊びで使っているので、その有用性は認識済み。
ドロップハンドル用はなかなか決定打が無くて保留していたのだけど、ようやく導入。
コレで一安心。
ヘタったウインターグローブを新調するよりは、この手のカバーを追加した方が耐寒レベルは大きく上がる。
しかしですよ
初冬の早朝ライドは寒さが厳しい。
寒いのは覚悟の上で走ってるから仕方ないのだけど。
これが早春のシーズンイン試走時期になると、アテが外れて寒さで散々な目に遭う事もしばしば。
こういうキンと冷え込んだロケーションの中を走れるのも早朝ライドの特権であるよね。
陽が上がり切ったらお目にかかれない。
誰に報告や自慢などする必要は無い。
ペダルを踏んで思わず「はぁ~、いいねぇ~」と呟いちゃう事が何よりの愉悦。
日陰は霜が降りていたので、峠超えは慎重に。
やはりハンドルカバーは有るのと無いのとでは大違い。
最初は窮屈感であったり手元が見えない不安感を感じるのだけど、慣れればほぼ気にならなくなる。
油圧レバーという事でLサイズを入手したのだけども、汎用的な採寸はキチンとされているようで、ブレーキやシフト操作に影響は無い。
バーエンドのミラーも使えるし
休憩時にグローブをポンと放り込んで置ける。
来春のシーズン初頭も重宝するな、これは。
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