SURLY Disc Truckerに(ハブライト給電)リアライトを付けたお話

SURLY Disc Trucker

いやぁ~、配線・電気関係は苦手なんだけどなぁ。

延び延びになってたので、そろそろいい加減やっちゃおうという事で着手。
モノはSUPERNOVAのハブダイナモ用リアライト。
ライト自体はDisc Trucker納車時に入手していたので2年近く放置していた事になる。

何故放置していたのか言い訳すると、ですね。
入手したのはシートポストに抱かせるタイプ、この位置って大型のサドルバッグと干渉するんですな。
滅多に使うバッグでは無いけど、日常的には反射材(オニギリ)もぶら下げてるし。
シートステーのダボ穴とか使えないかなぁと悶々と考えていたら2年も経ってしまった。

しかしよく見たらこのオニギリ、真ん中がメッシュ素材になっているではないか!
モノは隠れても光は通過すれば良い訳で、んじゃ付けちゃおうという運びになった。らしい。

 

外国語表記(日本語訳無し)のマニュアルをよく読んで(眺めて)見ると・・・。
ジョイントの作業ではんだ付けとかやらなくて良いみたい。
ヘッドライトから出てる線とリアライトの線を繋げれば良いらしい(それしかワカラン)
同メーカーの製品なので、ご丁寧に配線の色を合わせてるから基本単純作業。でしょ?

って事でお互いの配線をスリーブで圧着接続すれば良し。
後はケーブルの長さと取り回し、ジョイント部の被覆を丁寧に処置すればよかろう。
・・・あー、めんどくさ(笑)。

前後のケーブル長をざっくり見当付けてみると。

ジョイント部はボトルケージの陰に隠したかったけど、ヘッドライト側のケーブルが若干足りない。
仕方なし。

苦手と言いつつ何故か圧着ペンチは持ってる訳で。
スリーブの位置(圧着部分)は2か所が上手くズレるように長さを見繕って。

熱収縮チューブで丁寧に保護。
圧着部と外被の2重で処置。

後はリアブレーキのラインに抱かせて、シートチューブからサドル下へ立ち上げる。

ケーブルを他のラインに抱かせる場合、私はスパイラルチューブを使う事が多い。
インシュロックは要点をしっかり留める。
スパイラルチューブはだらけないようにまとめる。
といった感じ。

他にもフレームバッグ取り付け時の緩衝とかチェーンステーの保護とか、各種サイズそんなに高価な部材じゃないのでストックしておいて損の無い品でありますよ。

そんなこんなで全体の配線アンバイ。
嫌々やった素人作業にしてはまぁまぁ、かな?
シートポスト部は試走後まとめる予定。
シートチューブの立ち上げはフレームバッグ付ければ隠れちゃうでしょう。

 

して、肝心の点灯は?

充分明るい。
ヘッドライトはコンデンサ(?)が組み込まれているのか停止後1分程度は点灯しているのだけど、こちらはその辺の機能は無し。

停止=消灯

となると補助的にバッテリータイプのリアライトをパカパカと点滅させた方が被認識性は確保出来るよね。
なんにせよ前後ライトの自家発電化によって、充電の手間から解放された恩恵は大きい。

前言撤回

実走したところ、フロントライト側のコンデンサから給電されるようで、停止後もしばらく点灯していた。
行燈並みの明るさなので、日中の被認識性は心許ないのだけど。

あと、オニギリがイイ感じで泥はねガードしてくれそうだし、点灯のみだけど走行風でオニギリがヒラヒラしてくれれば点滅チックな効果も出るのではないか?
コレはコレで結果オーライね。

 

 

やれやれ、苦手項目が片付いたわ~。


って・・・ナニコレ?

 

 

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