SURLY Disc Trucker(ほぼ)1周年の感想

SURLY Disc Trucker

納車は2021年11月だけど、実稼働は翌年春。
約1年経って、改めてこのバイクの事を考えてみた。

まず、SURLYのバイクって新品のピカピカ状態が一番ダサく見える稀有なメーカーだと思う。
野ざらしのほったらかしが良いという訳では無く、遠慮なく使い込まれ酷使に耐えるトコロに美しさが見えてくるというか・・・ね。

常々言ってる安定性はもちろんの事、43cとの組み合わせでグラベルに限らずコンディションの良くないターマックでも驚くほど安心して走れる。

しまなみ海道ツーリングでもその安定感は存分に発揮。
半分以上が雨に祟られたけど、全くのノートラブルで走り切れた。

GRXの変速性能も大したもので、変速時の感触があまりにも良いので電動化をスッパリ諦めるに至った。

未だナイトランはしていないのだけどSUPERNOVAの異次元的な明るさも心強い。
いつナイトランに突入する羽目になってもコレ1灯で充分しのげる。

テールライトも入手しているのだけど、大型リフレクタと位置がダブるので位置選定で現在思案中。

アピデュラの大型サドルバックよりも、まずフロントサイドに荷物を収めた方が良いと思っている。
野営ツーリングならば結構UL思想で、軽量化を目指した道具とパッキングでスタイルを確立した方が面白いかも。

三代目道楽号に未解体で車載出来るので、輪行手段は使わずに車載移動からのツーリングに適している。実際しまなみ海道の時はそうだった。

CHERUBIM R-2の後継バイクという位置付けなので、近いうちに乗鞍参拝に行かねばなーとは思っている。

 

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