バッグ類そろそろ決めなきゃね。
丁度ボーナスが入ったので、本能の赴くまま買い漁った。
これでDisc Truckerで使うバッグ類が揃ったので、呑みながらいろいろ思案した。
備忘録でございます。
まず。
ダウンチューブ下側のケージ用ダボ穴の活用。
ここは一番汚れのダメージを受ける場所なので、影響を受けにくいモノを置きたい。
ボトルケージ、シンプル、丈夫、となると・・・
これでしょ。
野営するならガスだ焚火だではなく液燃一択の頑固オヤジなんです。
こいつをケージに収めれば落着。
先ずはコレ
【トピーク モジュラー ジャバ スリム ケージ】
メーカー名に一抹の不安を感じたが、やはり使えなかった。
上部受けのパーツ(輪っか)に柔軟性が無く結局のところ底径の可変システム意味無し。
一応ペットボトルや保温ボトルは入ります。ただし、上部の受け部の径に合えば。
次はコレ
【アピデュラ バックカントリー ダウンチューブパック (1.8L)】
こいつはダウンチューブ下側にケージ穴が無いフレームに取り付ける為のアイテム。
SURLY Disc Truckerにはダボ穴が有るので、恩恵が薄い事は承知で入手。
期待したのはLサイズのボトルが入らないかという事。
入る事は入るのだけど、クローズ時の折り返しが出来ない。失敗。
チェンリングとのクリアランスも微妙。大丈夫なんだろうけど、わざわざDisc Truckerで使うまでも無いなぁ。
モノ自体の造りも良いので、来年納車予定のSURLY Big Fat Dummyに活用の路を見出してみましょう。
次はコレ
【ダボス グラベルケージ ボトルケージ】
開封時の状態ではMサイズボトルも入らない感じだったけど、手で強引に広げて調整した結果まさかのシンデレラフィット。
「グラベル」と銘打っているだけあって、ボトルの差し込みリーチが長い。
故に簡単にすっぽ抜ける事も無かろう。
これは良いケージだ。
サイド抜き差しタイプに拘らなければ、SURLY Big Fat Dummyでも使いたい。
結局この手のシンプルな物が汎用性に長けるという事かいね?
因みにLサイズボトルは、セット出来たところでフロントホイールとのクリアランスが不足するので土台無理なのであった。
次にフロントバッグ。
脱着が容易で防水。貴重品メインで収納という使用目的。
今回の買い物、注目の一品。
【オルトリーブ ハンドルバーパック QR F9923 ブラックマット】
これは期待通り。
細引き2本なのにしっかりと固定出来る。
脱着の際サイコンがちょっと邪魔になるのと、各アウターの取り回しを避ける必要が有るので、ワンタッチという訳にはいかないが、コツを掴めば容易なレベル。
走行時に荷物が暴れないようにコンプレッションする配慮も抜かり無し。
フロントバッグはポタリング・日帰り・泊まり・長期ツーリングいずれでも使う事になる。
パッキングの核となる部分なので、質の良いモノを入手出来て良かった。
ここにはシステム手帳(カード・現金等)・自宅とクルマの鍵・眼鏡ケース・エイドキット・小型ライト等を収納し、野営中も手元に置きたい物を収納。
サイドポケットにはオヤツ(補給食)
ステムポーチ
【アピデュラ フードポーチ レギュラー】
以前から使用していたけど、もはやiPhoneの専用定位置になっている。
他に何を入れるかというと、思いつかないなぁ。
せいぜい補給食の空ごみ位か。
スマホをステムにブラケット留めすると、振動で故障の原因になるなんて事例を見かけたのでね。
ポーチなら走行時の振動はかなり吸収してくれるし、iPhoneの取り出しに絶妙だし。
トップチューブバッグ
【オルトリーブ コックピットパック OR-F9961】
直ぐ取り出したい物を収納するのに適した位置だけど、残念ながらiPhone(11 Pro Max)は入らなかった。
と、なると煙草セットとかeTrexの予備電池とか。
フレームインナーバッグ
【オルトリーブ フレームパック RC】
一般的なフレームバッグは開閉がジッパー式なのに対して、これはロールアップ式。
現時点でのオルトリーブの新作。
他メーカー含めて殆どがジッパー式の中ロールアップは斬新。
防水性もオルトリーブなら信頼出来るという事で採用。
ボトルケージも使うので、フルインナーサイズではなく容量を減らしてこのタイプ。
ココにはアウター系のウェア(レインウェア・ウインドブレーカー)を収納。
あと携帯ポンプ(現在はボトルケージに共締め)
サドルバッグ
【アピデュラ エクスペディション サドルバッグ レギュラー (17L)】
これも以前から愛用中。
ここには換えのインナーや野営道具を収める予定。
頻繁に取り出さない、容量的に嵩張ってしまうモノの収納役。
多少の容量可変に対応できるので、その辺りは臨機応変に。
後方被認識の為の反射材やテールライトも取り付ける。
パニアバッグ
【オルトリーブ グラベルパック QL2.1】
野営ツーリング用。
結局バッグはアピデュラとオルトリーブで統一という事でコレに決定。
片側にはテント(モンベル ムーンライト1型)
ポール・ペグ込みで3kgであった。
もう片方にはシュラフ・シュラフカバー・エアマット等
これで2.1kg程度。もう少し収納出来るので、こっちに野営道具を突っ込むか?
野営ツーリングも含んだパッキングを考える時、野営スタイルも決めておかないといけない。
寝るだけの休息スタイルなのか、簡単なメシ込みなのか、ゆっくりと焚火と旨いモノを楽しみたいのか。
SURLY Disc Truckerでならば簡単な調理込み辺りまでかなぁ?
バッグの外側にアレコレ括り付けるスタイルは好きじゃないのでね。
焚火台だのチェアだのを積み込むとなると、これはもうSURLY Big Fat Dummyの出番であろう。
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