SURLY Disc Truckerをフロントサイドバッグ仕様にしたお話。

SURLY Disc Trucker

ハブダイナモのコネクタとリアライトの配線を済ませてから取り付けよう、と思っていたTubusのキャリアを先行で進めた。
冬型の荒れ模様で乗れない休日の憂さ晴らし。

 

 

ま、ず。

ミッシングリンクの取り付けから。使用する工具。


まだ50㎞程しか走行してないのでチェーンは殆ど汚れていないけど、折角なので洗浄も。


ところがどっこい、結構砂が付着していた。
これはアレか?新品チェーンのグリス(硬め)だから拾い易かったのか?

チェーン切りでパキッとリンクピンに交換。

 

 


でもってキャリア取り付け。

シンプルな構造がよろしい感じのTubusのDuo。
まずはどのダボ穴を使用するか確認して、グリスを付けたボルトで一度ねじ山を揉み塗料を落としておく。


余分なグリスはキチンと拭き取って、異物を付着させ難い様に配慮。

汎用キャリアなので特に取り付けに問題は無かった。
フロントエンドのクリアランスがちょっと狭かったのでワッシャ1枚嚙ませておいた。

一応Fブレーキのホースラインも保護処理。


後付け用のアウタープロテクターの在庫が少なくなってきたので補充しとかなきゃ。

ライトの配線工事も特に支障になる事も無いようで、まずは一安心。

したのも束の間。

アレ・・・

キャリアのメインパイプがスルーアクスルのレバーと干渉する。


レバーを外して、締め込む。
可倒式のレバーに変えても干渉しそうだな、こりゃ。
幸いレバーを取り外すと12mmのボルト形状になっているので、ここを使えば良さそう。

というかそれしかない。

12mmの片口スパナ必携って事ね。
1本しか所有していなかったので、使い勝手の良い精度の高いスパナ買っとこう。

取り付けアンバイはこんな感じ。


チョイ前方上がりね。
バッグの形状や取り付け状態で見た目は変わるし、その辺の誤差も考慮するとこれで正解。
バッグが前下がりに見えるのだけは避けたいの。

当然バッグも試着してみたくなる訳で。

うん、良い感じ。
フロントサイドスタイルでも、バッグの位置は出来るだけ下なのが好みなのよね。
安定感が有るし、やっぱり見栄えが良い。これ大事。


岩場でバッグ引っ掛け易いなんて意見も有るけど、そこまで荒れた所なんかまず走らないし、そんな時は慎重に進むか降りて押せば良いだけの事。
それよりも見た目ですよ。

いやぁ、良いね~。
これ眺めて呑めるね。

本日の作業で改めて認識した事。

車載の際はフロントホイールは外さずに積み込む事にした。
それから「輪行で移動」という手段もこの車両では消滅。
以上の事から、フロントホイールを外すのはパンクかメンテの時のみ。

なのでハブダイナモのジョイント改装は見送り。
この辺が今回の作業で再認識した点。

自分にとって「輪行ツーリング」はBROMPTONの独断場という事になるね。

やっぱり、そうですよね。簡単で早いし。

 


サドルバッグとハンドルポーチがAPIDURAでサイドバッグがORTLIEBなので、フレームバッグはこのどちらかのメーカーにしようと思う。

ライト上にも脱着の容易なポーチが欲しいけど、現在候補無し。何か付けるとは思うけど。

 

それでSURLY Disc Truckerのバイクパッキングスタイルは完成。
後は、何をどう詰め込んで出かけるか、って事に思案する事になる。

楽しいねぇ~。

 

 

 

 

 

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