3年ぶりの純クロモリロード実走開始!
高圧23cのコォーーンというロードノイズも久しぶり。
SURLY Disc TruckerでGRXの高精度なシフト環境に慣れたので
78デュラの感触に時代を感じたのだけど
それはネガティヴなものではなく「そうなんだねぇ」と認識する程度のモノ。
改めて、本当に実感したのは「あぁ、楽しいなぁ」という事。この一言に尽きる。
自分の身体に合わせて造られたフレームだし
走行距離は歴代車両断トツで付き合って来たバイクだ。
この安心感は「乗ってしまえばもう身体の一部」と言い切っても良い。
秋のライドイベント。今年はCHERUBIM R-2で走ろうと思う。
と、まぁ、全くもって御機嫌に乗ってたのだけど。
河川敷のホームコース走行中に
「パァン!」
とド派手な音がしてフロントのエア喪失。
でもですね、そこは長年の盟友バイク。
ササッとリカバリして、何なら昨年入手した電動ポンプの実戦投入チェックも行って
「あぁ、予備チューブの在庫無くなったなぁ」
なんて思いながらライド続行!
したのだけど。
「しかし、別に何か踏んだ訳でも無いのに何が原因だった?」
今までパンクなんて数多経験したけど、破裂音を伴うパンクはちょっと記憶に無い。
タイヤは異物を拾っておらず全くのノーダメージ。
リムからビードが外れていた所を見ると、これはもうチューブが突然破裂したのだろう。
チューブもこんなんだし
パナレーサーのR’AIR。
今回のタイヤ交換に合わせて新品にしたのに短命であった。
ただ、R’AIRはブルべ参戦時代からずーっと使い続けて信頼のチューブ。
量産品故にこんなケースも有るのかも、と思いたい。
あんまり続くと考え改めるけどね。
あと原因としては、自分のエア充填ミス。
アジリストのMAX圧から1割減で調整したつもりだけど勘違いしちゃいましたパターン。
うーん、こっちのケースの方が有り得るなぁ(苦笑い
と、いう事で現在CHERUBIM R-2の予備チューブ在庫無し。
届くまでしばしお預け状態。
翌日早朝はSURLY Disc Truckerでポタリング。
近年はグラベルロードなんて呼称されてるけど、自分にとってはランドナー。
昨年大規模な断捨離を決行したけど、このバイク用の大型サドルバッグは残してある。
ま、カテゴライズなんてどうでもいい。
旅するバイクという括りならBROMPTONの独壇場だけど
CHERUBIM R-2が安定稼働したら、このバイクでも輪行してみようかな?
そんな事をつらつらと考えつつ、初夏の雰囲気も感じ始めさせた春の早朝ポタであった。
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