車載遠征~美味しいトコをツーリング~お風呂~ご飯~ネカフェでブログ更新
という(私には)新しい流れのツーリングパターン。
ビジホの居酒屋パターンも捨て難いなぁ。
と、いう事で男鹿半島。
車のデポ地は「道の駅 てんのう」
因みにココは車中泊な方々のメッカでもあり、トイレの設備の良さと清潔感は折り紙付き。
だって、トイレにも警備会社のセキュリティが入ってるくらいだし~。
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朝ノンビリしてからの出発。
StreetMachineの車載は、ホイールを外すとかは一切無し。
なのでデポ後のスタートはテキパキと進む。
10:40スタート。
行ってきマース。
R101を進むと見えてくる「なまはげ」。
さすが秋田、この先もこの手のオブジェは何度か遭遇する。
しばらく片側2車線の道路が続くけど、県道59号へ切り替わるとこの風景。
そうそう、こういう風景を見たくて来たんだ。
前回の佐渡と同じ日本海でありながら、やはり空気感は別物。
11:40 鵜ノ崎海岸
日本の渚百選に登録されているらしい。
こんな所の夕陽はさぞかし感動的だろうなぁ。
例によってセルフカッコ付け撮影
要は夕陽のコントラストがキツくなった時に、影絵っぽく見えるシルエット。
という事なのかな?
道路上からはドレがその岩なのか判らなかった。
撮影スポットまでは行かずに通過。
男鹿半島は国定公園なのでその関係だろう、コンビニはおろかチェーン系飲食店やスタンドさえ殆ど見当たらない。
後半、自販機すらロクに無くてボトルすっからかんで暫く走らされた(チト焦った。
門前にもこの方が・・・ドド~ン。
裏側もキチンと造り込んでいるんだなぁ。
几帳面な県民性を垣間見る。
そしてこの海産物の屋台。
あのね、もう半世紀近く生きてると
「えっちゃんのとろとろわかめ」とか「あわび」とかに期待してしまうのですよ。
たとえ主が私と同年代だとしても・・・いや、それはナイか・・・ナイわ。
ところで本日のStreetMachineGTEはこんな感じ。
母船(ハイゼット) があるから軽装。
キャリアも外したいけど、いろいろとメンドクサイ。
そして期待通りの展開。
登ります。
ん?これなんていう峠だっけ?という位に。
かと思えば、こんな穏やかな内湾風景が広がったり・・。
あぁ、今日が雨とか天気予報はナニ言ってやんでぃ。
13:48 入道崎<br></br>灯台に上がるのに金取るのか。
いや、まぁヒトんちにお邪魔して眺めさせてもらう訳ですからね。
立ち並ぶ土産屋、なんかコレジャナイ感がヒシヒシと・・・。
期待して来たけどちょっと外れたな。
それもツーリングの思い出かぁ~。と、コーラを飲んで出発。
してすぐ、昆布浦の辺り。
コレだよ!この侘び(しい)寂(しい)感。
この歳になって、ツーリング中に誰かと出会ってコンニチワ!なんて期待はしていない。
ハッとするけど長居は無用感。
一瞬でもそんな空気に触れられたら、それが旅のワビサビなのかなぁと思うのですわ。
14:27 登り基調のアップダウンを越えると八望台。
コンビニが無いという事は、いつものロックアイスが入手出来ないという事で、
お湯のようなアクエリアスを飲む羽目に。
飲めるならまだ良く、遂にボトルが空に。
五里合付近は自販機すら無い。
が、雰囲気はなかなか宜しい。
やっと見つけた自販機で水をがぶ飲み。
ここから大潟村へ。
超絶フラットコース突入。
ここからはリカンベントのメリット発揮。
アウターに入れてサクサク回すだけで30キロオーバー巡航モード。
雲行きが怪しくなってきたけど、降られずに戻って来れた。
16:25 道の駅てんのう
今日はコレでおしまい。
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道の駅てんのう には入浴施設もある。
早速お風呂でサッパリして、食堂でノンアルコールビールと味噌ラーメンの夕ご飯を食べた。
近くに大型スーパーや各種食べ物屋は有るのだけど、
車が置けて(泊まれて)、風呂が有って、食事も出来てと秋田県北のベース拠点として申し分ない施設なので、規模縮小して欲しくないという事で利用した。
その後は秋田市内のネカフェに潜伏。
明日の予定を立てるかと思いきや、漫画に夢中。
明日はどうなる?