ダイヤモンド キャンピングが欲しくて欲しくて仕方が無かった10代後半。
冬休みにアルバイト掛け持ちして自転車屋へ飛び込んだらアトランティスになっていたという最初期モデル。
TAレプリカのクランク。ブルックスっぽい国産革サドル。
いずれ本物を付けようなんて意気込んでいましたが、結局付けずじまい。
変更点はギドネッドレバーとグリップ。
フロントにもリア用の泥除け。
82年か83年の頃。
いろいろと昭和。
コンビニも無い、ビールの味も知らない、｢暑くてバテてるなう｣とかボヤけない。
泊まりは野宿。
学校のグランドにテント設営。夜にこっそりプールのシャワー拝借。
今の世なら警備会社がすっ飛んでくる事案ですかね。
こちら、現在もマニア様垂涎の片倉シルクキャンピング。
友人の車両。
当時はちょうど第一世代のゴアテックスが世に出たばかりの頃。
バイト代は自転車と旅費に消えていたので高価なウェアは夢のまた夢。
ステーションビバークの朝。
駅員さんがストーブの近くにベンチを動かしてくれて「ここで寝ろ」と言ってくれた。
あれ～？、車両紹介というよりもオジサンの昔語りになっちゃいましたね、失礼。
