SURLY Disc Trucker
2020年秋に購入を決意して、年末に正式発注。
紆余曲折を経て2021年11月中旬に納車。
画像で見るよりも落ち着いた色であった。
2代目道楽号(FJ Cruiser)のようなアースカラーっぽい感じ。良い方向に目論見が外れて、初見一目で気に入った。
コンポはGRX。
チェンリングはシングルなのでシフターはリアのみ。
目玉パーツの一つSUPERNOVA E3。
勿論メインライト。
ハブダイナモ給電の高照度ライトは、もはや私の自転車の標準装備。
となるとフロントハブは当然シュミットのSON。
実績はBROMPTONで確認済み。
ホイールをブラックアウトさせる事も納期遅れの一因であったけど、拘って正解であった。
前述した通り、ポジションを再度探る事になる為Brooksは新品。
これから、というよりも来春から必死に慣らさなければならない。
Thomsonの後方にオフセットされたシートポストもカッコイイね。
ブレーキ系もGRX。油圧ディスクはもはや必須。
タイヤは流行りのパナレーサー グラベルキング。700Cにして43C。
それでもフレームのクリアランスにはまだ余裕が有る。
これ以上の太さが必要ならSURLY PUG OPSの出番。
タイヤのサイズアップはしないだろうけど、フルカバーの泥除けは余裕で入れられるね。
クランクもやはりGRX。チェンリングは40T。
スプロケットは11~42T。RDの性能進化は凄いのぅ。
駆動系に関しては、今そしてこれからの自分にはこれで十分と考える。
走った事の数値をひけらかす趣味はもう無いのでね。
「キツかったら降りて押せばいいじゃん、疲れたら一服すればいいじゃん」
って事。
既に一部ヴァージョンアップの準備も済んでいるのだけど、じっくり取り掛かっていこうと思う。
【納車前の(涙ぐましい)投稿】
2011年にオーダーしメイン車両として愛用してきたCHERUBIM R-2も早10年選手となった。まだ十分に現役として使用できるフレームは流石クロモリというところだけど、各パーツの旧式化は否めない。
さらにGIANT DEFY ADVANCED PROで油圧ディスク・電動シフトの味を知ってしまったので第三期自転車道楽の節目(2020.11)に新たなメインバイクの導入の検討に入った。
CHERUBIM R-2同様長期間に渡って使用するのでカーボンフレームは除外。チェンリングは1枚。油圧ディスク・電動シフト・ホリゾンタルフレーム・太めのタイヤ等々希望を列挙しながら選択した結果、SURLY Disc Truckerで組む事にした。
ただし
発注時点(2020.12)でフレームの国内在庫は無し。次回入荷は翌年春とのアナウンス。どうせ冬期間を跨ぐので発注。パーツも全て発注し代金も全額支払いジッと納車の時を待った・・・(笑)。