春の青森 塩分補給の旅

2015/5/5

なんと2015年のツーリングはこれ一本のみ。こんな年もあるさ~。

汗かいたら塩分補給もお忘れなく。

 

 

 

GW恒例となった感の有る旅立ち風景。

今年も行きます東能代。

安定のR101。天気良し、気持ち交通量も少なめ、気分良し。

今回はちょっと寄り道ルートを通ってみる。

より海沿いを、と思っての選択。さて、どうかな?

「黒い砂浜」発見。本当に黒い砂なんだ。

 

おやつ休憩に立ち寄った漁港。

なんだか心の琴線に引っ掛かった小路。

リゾートしらかみとブロンプトン日本海と

夕陽。今日の行程はコレを観る為。

黄昏の五所川原市街。この通りもお馴染みになった。なんだかホッとするよ。

こういう「ココロ」に刻まれる価値観のような感覚が「モノ」よりも大切に思えてきた五十路の春。

赤提灯の誘惑を振り切って大人しくチェックイン。
いやまぁ、振り切る理由も無いのだけど。来年からは素直に吸い込まれてみるか・・・。
明けてGW最終日。コンビニで買出し。

 

まず目指すは青森市街。

使う路は「あすなろライン」県道26号線【津軽あすなろライン】

ほほぉ~期待通りの素敵コースで満足。

ここはまた来たいな。

あすなろラインを景気良く下れば青森市街はすぐそこ。

だまるさんだ!こんにちは!

 

県庁側のR4とR7の継ぎ目。

ここでcos氏と待ち合わせ。氏の本日の脚はランドナー。

先導して貰って目指すは酢ヶ湯温泉。

ヒィヒィ登る自転車のオジサン達をリズミカルなステップと息遣いでパスする女性ランナー。

僅かな下りで抜き返す。登りでまた抜かれる。そんな競り合いを繰り返しつつ・・・

「長生きの茶」もうガブガブと三杯飲んで・・・酢ヶ湯温泉着。
GW最終日だけど結構賑わっている。

そんな一角でcos氏がラーメンを振舞ってくれた。ひと山登って来たので、暖かいラーメンとスープが沁みる。
この後、傘松峠まで一緒に登って氏とお別れ。
連休最終日の貴重な半日付き合って頂き有難うございました。
奥入瀬を経て十和田湖へ。

途中モノは試しとR103のバイパスを走ってみたけど、五色台経由が自転車乗りとしては正解であった。

発荷峠から樹海ラインで下って大館へ。
ここから秋田へワープして、駅前のホテルにチェックイン。
翌日はそのまま輪行ワープで帰宅。

天気も良かったのになんでかと言うと・・・
実は樹海ラインでおトイレに寄った際、おち○ち○に尋常じゃない痛みを感じて戦意喪失状態になった。
秋田のホテルでは盛大な血尿。でも(ビールを)呑んだけど。

サドルによるダメージかと思ったけど結果的には尿管結石。
更に言うと一週間後に内視鏡ブッ込まれて石を引っ張り出してもらう羽目に(しかも若い女医さんに)。
水分補給も大事です。
番茶みたいな濃いおしっこ出たら、結石育成一歩前進したと思うべし。