CHERUBIM R-2

2011年夏に今野製作所で念願のオーダーを果たし、翌2012年春に組み上げ。

オーダーフレームというよりも身体にジャストなバイク(結局それがオーダーなんだけど)の乗り易さに驚いた。
ダンシングして加速しながらゆっくりカーブに沿っていく時も全くぶれない。
身体が(特に下半身が)キチンと使い切れている、無駄なく出力出来ているという実感。

気になるフレームは沢山有るけど、このフレームが全ての評価の基準になっている。
この歳になってやっとそう言い切れるフレームを持つ事が出来た事が素直に嬉しい。

大まかなパーツ構成。
STIとRDは78デュラ。このヌメーッとしたラインがエロくて好き。

クランクはスギノXCD。


実は例の自主回収・交換対象ロットだった訳だが、この時スギノから
「OX801Dへアップグレードする気は無いか?」と打診された。
が、即答で断るほどにこのデザインが気に入っている。
勿論対策品と交換済み。
ペダルはビンディング・トゥクリップ・フラペを気分に応じて。

ステムは日東クラフトJバッジの復刻版。


ハンドルは日東M196後退翼バー。
サドルはブルックスのスイフト。
ブレーキ・ホイールは67系。
現物を見て決めた塗装がお気に入り。

サドルバックはロングライドではキャラダイスのバーレイ。


ポタリングでは犬印。


いずれの場合もキャラダイスのサポーターでダランと垂れ下らないようにしている。

Tシャツにカーゴパンツで乗る事も多い。
バリバリのジャージでもラフな普段着でも乗れるロードなんてなかなか無いでしょ?

 

現所有車両で最も距離を走ったバイク。
これからも走行距離は伸びていくだろう。