エピローグと後日談

氷見駅から高岡で乗り換えて富山へ。


富山駅前の富山地鉄ホテルさんへチェックイン。
場所柄競争が激しい事も関係しているのか、物凄く良い部屋であった。

シャワー浴びて、着替えて買い出し。
地下のスーパーでガッツリ買い込んで、富山湾の恩恵を味わった

ます寿司ミニサイズ
真アジフライ
さば西京焼き
たこと野菜のねぎ塩あえ
ばくだん丼
等々

今日はココまで補給食のみで過ごして来たからね。
日没前には就寝。

夜中に脚が攣って目を覚ましてのたうち回ったりしつつも
還暦の朝は早い。

今日は列車乗り継ぎで帰宅するのみ
なんだけど、アウェーでやらかしちゃうと面倒なので下調べは念入りに。
あいの風とやま鉄道で直江津まで行って
後はJRで長岡、新潟へ。
通勤ラッシュの収まる9:00過ぎに行動開始の予定なので、今回はホテルの朝食もゆっくり頂けるはず。

で、その前に富山駅へ事前行動開始。
直江津までICカードは使えないという事だったので乗車券を購入しておく。
おみやげ屋さん開店してたので職場へのお土産購入。
8:00前なのに需要はちゃんと有るようでそこそこの混み具合であった。

朝食は
ホテルの朝食。
白エビのかき揚げ
ぶり大根
鱒寿司
ホタルイカ
を筆頭に充実のおかず。
ご飯と味噌汁はお代わりしちゃった。

いやぁ、このところホテルの朝食は行程的にパスして来たから、
時間に余裕のある今回は空いた頃合いを見計らってじっくりと楽しませて頂きました。

日頃は生きて行く為の最低限の品目しか食わない人だから、
こういう手の込んだ品のオンパレードは何より嬉しい。

余裕の支度でチェックアウト。いや、良い宿であった。
同ビル内で夕食もお土産も完結するアクセスの良さ。
富山へ再訪の際はまた利用しよう。

今回走ったNATIONAL CYCLE ROUTE。
間違い無く未体験のサイクリストにお勧め出来るコースだった。
加えてコースを設定する事もそうだが、それを維持し続ける体力も相当なモノだろうなと実感した。

こういった取り組みはやはり人が利用してなんぼ。
誰も利用しないモノに公的なテコ入れも、民間の参入も有り得ない。
僅かでも自分も利用する事で、今後自転車界隈のインフラ整備も進むと良いなぁ。
自分が生きてるうちに、ドイツ並みの環境と意識が整うのは無理だとしても、ね。

今後もこんな素敵なサイクリング(を含む旅)を楽しめるコースや地域と出会える事を期待して。