目が覚めて、起き上がった時点で腰に違和感。
アレ、これヤバいんじゃ?
あすなろラインくらいなら行けそうな気がしなくもないけど
それってヤバくなってから必ず言い訳に使う思考だよね。
という事で撤退決定。
新青森駅の券売機で最短のチケット購入。
いやこれ、JRの券売機解りづれぇぇ!
何度やってもハマってしまい、結局職員さん召喚してしまった。
・・・解ってしまえばなんてことないのだけど、
トップメニューで気付かないと永遠に辿り着けない造りじゃない?コレ。
そんなこんなで、各駅プラス特急でお昼には帰宅。
出発する時は非日常へスイッチを切り替える事に躊躇する感覚が有ったのに
列車が地元駅へ滑り込むと、元へ戻ってしまう名残惜しさを隠せない。
旅とは、もしかしたらそんな意識の移ろいを俯瞰する事も含んでいるのかもしれない。
でもですね、帰宅したらしたで
掃除、洗濯、お買い物と主婦の如くテキパキと働く日常へ割とアッサリと戻ってしまうのであった。
【後日談】
青森は春に訪れるイメージだったけど、秋も良い筈。今年の秋は下北方面かな?
三厩の件、青森駅の開発等、自分の思い描いていた彼の地もまた変わっている。
オリジナルの津軽半島春景色2014と同じ行程はもう実現不可だ。
輪行という手段を最大限に生かすとなれば
津軽鉄道、弘南鉄道といったインフラを活用してもっと深みにハマるのも面白そう。
あとは・・各駅では青森遠い(笑)特急使おうよ(有ればだけど。
体温・気温対策でウィンドブレーカーとジレを使ったけど、ジレは予想以上に優秀。
エイドキットにウェットティシュとオロナイン軟膏入れとく事。
そんなトコかな?
腰痛で当初の半分程度しか走れなかったけど、次回アクセスしてみたいポイントは結構拾えた。
「また来よう」そう思えれば旅は成功なのであるよ。