きたのしま編 プロローグ

北海道新幹線に初乗車!
という手段で北海道へ華麗に潜入。

話は前後するのだけど、車載で盛岡の友人宅へ。
図々しくもクルマをデポしてBROMPTONで盛岡駅へ。
で、鮮やかに北海道入りという訳。

6月になって蒸し暑さも感じ始める頃合いだけど
ほら、北海道って梅雨がないでしょ?

彼の地のスケール感からすると、
16インチのBROMPTONよりも700Cとかファットバイクが合いそうなものだけど。
今回は離島巡りだからね。フットワーク大事。

いやぁ、ワクワクしますなぁ。
フェリーじゃないのよ?新幹線で北海道入りですよ?
ちょっと信じられない現実が目の前に。
人間の英知と努力の賜物ですな!ホントに!

この時のBROMPTONはリアキャリアも装着していたので過去最大重量(13.6kg)であった。
ちび輪バッグの、ちょっと開けたジッパー部に右手を突っ込んで持ち歩くというワイルドタイプ。
数百メートル歩くと腕の筋肉がオーバーヒートするんですわ。

あと、ロールトップバッグもストラップ外して左手で持ってたのね。

お疲れさまです。

車両最後尾の席を取って、シート後ろにBROMPTONを置いたのだけど
ちゃんと大荷物置き場もあったし、6月平日の混み具合なら輪行は快適に行える印象。

青函トンネル通過時は着工からの概要を車内アナウンスしてくれた。

そんな訳で北海道。
いやもう本当に北海道。
10時半に盛岡を発って、お昼過ぎには函館ですよ。

取り合えず今日は函館の宿まで移動。
ノンビリね。

アレに見えるは函館山でござるよ。

でもフェリーの旅も味わい深いんだよね~。なんて想いながら。

13:50 函館駅着

駅前には修学旅行っぽい学生の集団が。
コロナ禍も落ち着いてきたなぁという実感。

青森駅傍には「八甲田丸(だまるさん)」がいらっしゃるけど
函館駅傍には「摩周丸」さんがいらっしゃるんだね。

チェックインまで今しばらく時間有り。

函館山を眺めていた訳ではなく(いやまぁ眺めてたけど)
豊川ふ頭の漁船の作業を眺めていた。

私は青森出身、親父が海関係の仕事だったので港の雰囲気になんだか懐かしさを覚える。
という理由が正解なのかすら判らないけど、いつまでも見ていられるんだなぁ。

 

 

15:00になるや東横イン函館駅前朝市さんへチェックイン。

そして

函館と言えばココでしょう。
カレー食っちゃる!その為にお昼抜いて来たんだぁ。

なんだっけ?縄文カレー?みたいなネーミングだった。
地元密着系の頼りがいのあるお店。
混み合う時間帯はオッサンが一人で入るのはチト恥ずかしいけど、でも函館へ来たら寄らなきゃ。

奥にチラッと見えるドリンクも忘れずに!

 

そしてもうひとつ、北海道と言えば

余生は北海道に移住?なんて思案する時に
必ずプラスポイントとして挙がるのがセコマの存在。

ただのコンビニじゃないんだぜ?
客から小銭をかすめ取る事しか考えないセブn全国展開の企業には解らないだろうけど。

もちろん今晩のご飯もホットシェフ。

明日は早いからね。
うだうだ酔っぱらってないで(呑むけど)早く寝ましょうね。